お料理一覧→t上手な「炒り豆腐」編

 
   

炒り豆腐を作りました

 
    私達のいます街は「水の良いところ」と聞いて、小さい頃から育ってきました。

丹沢山系のふもとと言う事もあり、街からそんな山がみえれば、あの山から流れて来ている水が飲み水になっているとイメージが先行しているのかもしれません。

しかも、実際は、どうかもわからなかったりします・・・・

 

街から見える山は、大山と言います。

大山には木製の駒も作られていて、それを”大山駒”といって子供の頃はそれで遊んだ記憶があります。

また大山は落語でも「大山参り」と言うのがあったりして、江戸時代から親しまれている山でもあります。

 

そんな山は今、遠方から帰ってくるとき、この山が見えるようになると、何処か、ホッとします。

見慣れた風景だから、恐らくそんな理由だと思います。

豪華なものを食べたり、ご馳走を食べたり、それは、それでいいのですが、いつも食べているもの、食べなれているものも、それは、気持ちの中でホッとして、それはそれで美味しかったりするんですよね。




 

 

 


 

 

 

 

 


   

 

レシピのおさらい



【材料】約4人家族一食分


もめん豆腐一丁、人参5〜6cmほど、こんにゃく5〜6cm
干ししいたけ4枚、豚挽き肉150gほど、いんげん10本、玉子1コ


しょう油大さじ4、砂糖大さじ2強、酒大さじ1

調理時間:25分程

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ここからは作り方になります。


まず、お豆腐は水きりをして置きます。
いんげんは下湯でして、1cm幅位で切ります。

人参、こんにゃく、しいたけも細切りにしておきます。


これで下準備はオッケーです。




さあ、ここからはフライパンの登場です。

フライパンに油をひき、加熱し、煙がたったら一呼吸置いた位にひき肉を入れます。
ここで空かさず、弱中火に火力調整します。

挽き肉に、7割程火が通ったら、砂糖→酒→しょう油の順に(ポイント)調味料を入れて、お肉に味を付けてしまいます。


そうしたら、そこに切っておいた野菜とこんにゃくを入れ炒め、更に木綿豆腐を入れ、崩しながら炒めます。



ここまで来れば、あとは、玉子を入れて炒めるだけ。


フライパンに溶いた玉子を入れ、ターナーを片手で持ちながら入れた玉子が炒まり、ポロポロ感が出てきたら出来上がりでーす。

ご飯にたっぷりよそって食べてください。




※卵を入れるタイミングは、入れた豆腐が温まった位を目安にするといいです。

 

 
 
今回使ったフライパンは板厚1.2ミリタイプで、深い形です。

深いと実際こう言うお料理に使いやすいんですが、
それ以上に気持ち的に振りやすいし、かき混ぜやすいんです。1.2ミリものフライパンの詳しくはこちら
 
 

 

 

 




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