お料理→フライパンで上手な「チャーハンの作り方」編

今回はチャーハンの紹介です。

チャーハンなら料理人さんの方が美味しいのを教えてくれますので、ここでは鉄フライパンでのポイントを重点に分かりやすくご紹介したいと思います。

 

まず、絶対的に必要なことをお知らせします。

それは「手際」です。

手際の良さがチャーハンを美味しくする一番の近道ですので忘れないでくださいね。

 

ところで、美味しいチャーハンと聞くと「ぱらぱらチャーハン」を思い浮かべますが、ただ、パラパラだけではお米のモチモチっとした感覚がなくなってしまいます。

それに、パラパラを目的に作るならもっと他の作り方がありますが、せっかくご飯のモチモチっとした美味しさがありますので、パラパラしながらもモチモチ感のある良いとこ取りで、二つを兼ねそろえたチャーハンが今回です。

 

そこでポイントと書いてある所は「これは外さないで下さい」と言うところの重要部分です。

 

なので、これを外してしまうとパラモチではなくなってしまうので注意です。

そして今回は24cmサイズのあえて小さいサイズのフライパンを使いました。

24cmは2人以上になってしまうと小さいサイズになってしまうのですが、1人目前のチャーハンにはとても作りやすいサイズなのです。

サイズ選びの際に参考にしてください。

24cmのフライパンの詳しくはこちらに。

 

 

 


 

 

 

 

 

   レシピと材料

 

 


材料は一人分

【材料】
ご飯茶碗1杯分、玉子1コ、人参数センチ、ねぎ数センチ(たまねぎでも可)、お肉系今回はボンレスハムを数センチ使用(挽き肉でも焼き豚でも可)、なると数センチ(かもぼこでも可)、グリーンピース少々

 調味料
 塩、コショウ、醤油(※お好みならうまみ調味料少々)

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ご飯約一杯をレンジで温めて置きます。冷えたご飯の場合も温めて置くといいです。
次は、野菜やお肉を細かくして、玉子は溶いてボールに入れて置きます)。

あと、塩、コショウなどの調味料は出して使い易い所に置いてきます

ここまでは、全て重要ポイントです。


ここまで来たら、次はお肉と野菜をいためてしまいますが、炒め終えたらボールなどに移して、ここで一旦フライパンを洗って置きます(ポイント)。

これで、準備は整いました。これからは手際が勝負です。


再度フライパンに油を入れて熱します。

油が温まってきたら、フライパンを持って油を底面に広げます。
※カロリーが気になる場合は、この時に余った油はまた油缶に戻しても調理は出来ます。こうすると油は実質5g程の小量で作れます。


油を広げて、更に加熱するとフライパンから煙が出てきます。煙が出て来たら、食材を入れるタイミングです。なので、ここでひと呼吸置いた位に、まず溶いておいた玉子を入れます。

すると半熟ながら「ジュ〜」ってなりますので、そこに直ぐにご飯を入れます(ここは重要ポイントです)。


片手でターナー、片手でフライパンを持って、ザクザクとやりながら、フライパンをあおり、玉子とご飯が全体的に混ざり合うようにします。この時ご飯が固まりになっていたら軽く押してほぐします。

すると、ジュ〜からプチプチに変わって来ます。

この工程とこの手際でパラパラ感の半分が決まりますので
、ここまで一気に進めるのがいいです。火加減は、この時くらいに弱めるといいです。

そして炒めて置いた具をここでフライパンにいれ、数回あおって(全体に混ざるようにして)、塩、コショウをして味を調えます。



 これで出来上がりです!




が、最後にちょっと隠し味です。

 

それは、鍋肌に少しだけ正油をたらして、その時その香りを囲むようにあおり、香りをチャーハンの中に取り込むようにします。


これ、ちょっとした裏技です。「これで出来上がり」


最後の裏技は正油味をつけると言う事ではなく、鍋肌で焦がした正油の香をご飯の中に入れる、そんなイメージです。


 
 

 

 

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