お料理一覧→「バーニャカウダ」編

 

 

子供の野菜嫌いの代表格と言えば「人参」「ピーマン」「セロリ」ではないでしょうか。

味が強くて嫌いだったり、香りが強くて嫌だったり、個性の強いことが、かえって好き嫌いをつくっているような気がします。

でも、体にはいいので、何とか食べさせようとお母さんが工夫されているのを聞いたりします。

その中には

「これでもか!!」って位に、細かく切ったり、

「これならどうよ!」って感じで摩り下ろしてみたり、もう、何とか食べさせよう、ってそんなものも合ったりして・・・・

しかし、敵もさることながら、その一つひとつを丁寧に取り分ける子供もいたりして、

そうなってくると、これはお弁当の世界ではなく、食べる側と、食べさせる側の格闘戦のようにも見えてきます。

お弁当と言えば、こんな話を聞いたことがあります。

その幼稚園では、週に数回給食を行っているんだそうです。

給食実施の理由は、忙しいお母さんの救済策かと思っていたら、それだけではないと言うのです。

給食って、お母さんの作るお弁当とは違い、子供の好みを一切無視して作られるものなので、子供にとっては都合の良いことばかりではない。

この都合の良いことばかりではない事が、目の前で起こったとき、その子供の成長や、どういう風に育てられているか、箸の持ち方から、お当番の仕方、そして好き嫌いの表現の仕方などから、家庭でのことの情報がいっぱい出てくるというのです。

そして「へ〜〜」と思ったのは、これ、大人も共通だというのです。

あなたの食事はどうでしょうか。

 

今回使ったフライパンは、小さいながらに贅沢に厚い板厚で作っているホットケーキフライパンです。

大きさと板厚が熱源とのバランスがいいので、実は「ホットケーキ」と言いつつも、それ以外に使っている方が多いんです。

ホットケーキフライパンの詳しくはこちら
 

 


 

 
レシピ

【材料】約4人分

オリーブオイル100cc程、ニンニク大2〜3カケ、アンチョビ1缶(50g程)


野菜
グリーンアスパラ4本、黄パプリカ1個、赤パプリカ1個、茄子2本、セロリ10cm程、人参10cm程


今回はこんな感じで作りましたが、野菜は自由です。この他、じゃがいも、かぼちゃ、カブなんかも良いと思います。



調理時間:20分程

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作り方です。


まず、野菜の下準備からです。



茹でるものは茹で、焼くものは焼いて、生で食べるものはそのままカットします。


これで野菜の準備はオッケーです。



さあ、ここからはフライパンを使って、”バーニャカウダ”を作ります。


ニンニクはみじんきりにし、ついでに、アンチョビも細かく切って置きます。

そうしたらオリーブオイルに切ったニンニクを入れ、弱火で加熱します。

過熱加減は、イメージで言ったら、ニンニクをお風呂に入れるような、ゆっくり煮るようなイメージで、焦がしたらNGって感じで進めます。

それで、ニンニクは軟らかくなったらオッケー。


その後は簡単につぶしても良いですし、そのままでもいいです。

○絶対に焦がさないようにします(ポイント)。



ここまで来たら、細かくしたアンチョビを入れ、一緒に少し加熱したら出来上がりです。


この時、アンチョビと一緒に入っているオイルですが、すっきりした感じにしたいなら使わずに、味にパンチを入れたいなら、一緒に使うといいです。

もし入れる場合はオリーブオイルは大さじ1杯ほど、分量を調節するといいですよ。

 





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