私の受験の時の話です。
高校受験が終わった次の日、学校では「昨日はどうだった?」と、そんな話になりました。 その話の中で、お昼のお弁当の話題がでて、皆はトンカツを食べたと言うのです。 私が「なんで、トンカツなのか」と聞くと「受験に勝つでカツ、だからトンカツだよ。お前、しらないの?受験じゃ当たり前だぜ」と言うのです。 私はなんとなく面白くなくなり、その日の夜「なんでカツを入れなかったのか」と強く母親に聞きました。 すると「カツを入れようと思ったんだけど、やっぱ、丸が多いほうがいいと思って丸になるものを多く入れたの気づかなかったの?ほうれん草にのりを巻いて丸にしたし、ウインナーだって真っ直ぐ切って丸を上にしたし・・・」 と、話が続き、けっか「まあ、いいや」と妙に納得したのを、今でも思い出します。 あと、ほうれん草をのりで巻いてあるのを見ると、30年もたっているのに、今でも思い出す受験の思い出です。 今回使ったフライパンは2.3ミリ板厚の、板厚のあるタイプです。 厚い板厚は「じっくり焼く」のに良いのですが、「じっくり保温」と言う面からも機能的で気に入っています。 焼き、揚げをこなす楽しいフライパンです
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